医学部の勉強

にほんブログ村
もうしばらくブログも書けんかもしれんなぁ…泣

にほんブログ村
周りの同級生のツイッター見ると、よく遊びほうけてる様子がうかがえますが、こういうのにだまされてはいけません。これはフェイクです。実際はかなり勉強しているはずです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
さて短い夏休みが終わってからというもの、私の周りの連中がいよいよ国家試験に向けて動き始め出したようです。「QBやった?」「〇〇のメック見た?」みたいな会話が聞こえてきて、私はそのプレッシャーにぶるぶる震えています( ゚Д゚) 最近は私も毎日ちょびっとでもいいからと問題演習をするようになりましたが、同級生の中でも賢いグループほどやはり勉強にいそしむ傾向があるようで、さらに差をつけられてしまいそうです。どうもまた私は医学部受験のときと同様、医師国家試験に受かる一番の近道をなるべく通るような勉強をするしかなさそうな気がしてなりません。本来は国試に出るかどうかは別にして、興味をもった症例、あるいはクリクラで割り当てられた患者さんの病気について、興味をもって深く勉強していくべきなのでしょうけど、先生が「まぁさすがにここまでは国試に出ないかな」と言われた内容はすっ飛ばしてしまっております(-_-;)
医師になって数年後、国家試験に合格するために丸覚えした事柄に隠された深い意味を知り、最近になって「神無月」の由来を知って驚いたのと同様、驚きを覚えている自分がそこにいるでありましょう。

にほんブログ村
しかし…、目標がちょっと遠すぎたかなぁ(-_-;) 自分に焦りを生じさせて勉強に集中させようという試みは、逆に「まだ500日以上あるな」と安心感を与えてしまっております( ;∀;)
第112回の方は日程が確定していますので、6年生にとっては正確に今日から5か月後に試験ということになりますね。昨日久々に仲良くさせてもらっている私よりさらに年上の6年生(もちろん再受験生)と色々話しましたが、1日だいたい10時間は集中して勉強できているとのこと。いやはやさすがですね。私もCBTの受験直前はそのくらい勉強しましたがそれは直前だから成しえた芸当であります。
ただ私も医学部再受験のときを思い起こせば直前だけでなく「医学部合格」という目標を定め1年単位で受験計画をたて、着実に実行していた時期がありました。今の自分からすれば過去の自分を褒めて遣わしますわ。なんでこんな甘ったるい人間になってしまったのかなぁ。あの時はもっとギラギラして人生をガラリと変えてやるぜと燃えていたのに。あんなに医学を勉強したがっていたのに背水の陣のように追い込まれないと勉強しない今のお前は情けないぞー( `ー´)ノ
まぁそんなこともおっさん同志で話をしていたわけですが、医学部の勉強より受験勉強の方がやりやすかったことも影響しているのではないかという言い訳がましい一つの結論を得ました。数学なんか正解までたどり着けたときはささやかながら嬉しかったですしね、教科に関わらずセンター試験の問題を解けば自分が何点だったかすぐ自己採点して一喜一憂しましたしね、勉強の中に楽しみがあった気がします。そういうメリハリは医学部の勉強ではあんまりないのかなと。目の前に立ちはだかる敵の量が膨大すぎて一体どこまで勉強すればいいんやとため息をつく瞬間が多い気がします。勉強すればするほどため息をつかなければならない勉強に対して無意識に躊躇してしまってるのかもしれません。
これからは残り517日の長い道のりの中に小刻みに目標を設定しながら、勉強の中にも小さな楽しみを見つける方法をなんとか模索しようと思います。もしかしたら今までの勉強方法を根本的に変えることも視野に入れないといけないかもしれませんなぁ。

にほんブログ村
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%90%88%E6%A0%BC%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84-%E5%A4%AA%E7%94%B0-%E3%81%82%E3%82%84/dp/4163706208
当時私もその本に興味がわいて、思わず買ってしまいました。確かに、きれいな字で、見やすいレイアウトのノートの写真がたくさん載ってまして、「こんなノートなら後で見直しても分かりやすくていいなー」と思ったものでした。
しかしいざそれを真似して実践しようと思ってもなかなかうまくいきません( ;∀;) ゆっくり書けば丁寧な字になるので私でもそこそこ読みやすい字は書けるのですが、ついつい急いで書いてしまうので書くスピードに反比例して字は汚くなっていきました。また、見やすいレイアウトを心掛けるために自分としては十分な余白を取ったつもりでも、メモを加えていくとたちまち余白は足りなくなり、結局はぐちゃぐちゃになってしまいました。自分はノート作りというものが本当に苦手なんだなぁと実感したものです。高校生、一回目の大学生、社会人、医学部再受験生、医学生、いずれの時代を通してもきれいなノートを作り上げたことは一度もありません(泣)
私の場合は結局ノートはメモ紙みたいなもので、書いて終わり!です。頑張って作ったノートは頑張ったあかしとして一応保管してありますが、見返すことはほとんどないですねぇ。たまに見返すと「こんなんやったっけ?」とまるで覚えてないことがたくさんあります。自分の財産になるくらい美しいノート作りができる友人たちを羨ましく思います。
ところで、私の同学年の仲の良い友人で超有名高校出身の人がいるのですが、よくよく見せてもらうとその人のノートはめちゃくちゃでした笑 はっきり言って何が書いてあるのか判別できないほどの汚い字です( ゚Д゚) ノートというよりただのなぐり書きした冊子というところです。授業で配られるレジュメも扱いが悪いのでしょう、ガムがくっついて汚れてしまっていたり、哀れなほどぐちゃぐちゃに折り曲がってしまってるので開いて読む気にもなりません。
そんな状態でも記憶力がハンパなく、テストでもいつも高得点を取っていました。私はきれいなノートほど後で復習しやすいため、記憶に残りやすいと思い込んでいましたが、そもそも記憶力がいい人はノートの美しさなんて関係ないんでしょう。何回か読んでインプットして終わり!のようです。よくそんなんで記憶に残るなぁともはや感心してしまいますが、一部の医学生のポテンシャルには凄まじいものがあります。
記憶力。私が今喉から手が出るほど欲しいものです。自分ではあまり気づきませんが加齢とともに落ちているんでしょう。私の場合はとにかく人の数倍手間ひまかけて、覚えては忘れ、また覚えなおすという作業を繰り返していくことに尽きるでしょうか。ぶっちゃけ、最終手段はエロ語呂です!笑 テスト前夜にはいつも下ネタをちみちみつなぎ合わせてなんとかしおれた海馬にたたきこむ自分がいました(/ω\) もし20歳の自分がここにいたら、もっと楽に覚えていられたのかなぁ。

にほんブログ村
他の大学のクリクラがどんな感じか分かりませんが、うちの大学は
ここのところ厳しい科が連チャンで続いていたのでブログも更新できませんでした。先週、担当患者さんのオペに入ったのですが手術時間は9時間でした。術前の麻酔から始まって術後のいろいろを合わせたら10時間は軽く超えてました。ガウンを着てフェイスシールドみたいなのをつけて、脱水症になるんちゃうかと思うくらい暑かったですが、休憩もなく、自分自身が清潔となっているので動くこともままならず術野の端っこで棒のようにずーっと突っ立ってました。ちょっと油断すると手術の邪魔になったりオペ看さんに怒られますしね、ずっと緊張状態を保ったまま長時間動けない代償は、それが解放されたときに疲労として一挙に襲ってくるんですね。手術中は「自分がこの場にいる意味??」とかなり思いましたが、こういう体験も必要と思って耐えました((+_+))
それでも病に苦しんでいる患者さんをみていると、五体満足でいられるのがどれだけ幸せなことかも痛感させられます。医学生たるもの、これしきのことで根をあげるわけにはいかないのですが、やっぱお医者さんって大変なお仕事ですわ。
あ、一つ素朴な疑問が解決しました。「そんなに長い手術してて、お医者さんってトイレはどうするんだろ?」って昔から思ってましたが、実際に緊張状態を長く維持していると不思議と尿意等は生じませんでした!10時間でも。人のからだってよくできているというか、不思議なものですね。

にほんブログ村
さてクリクラでは初めて患者さんを受け持たせてもらっています。その一人ががんの患者さんで化学療法を受けておられます。 その患者さんは当初がんだとは診断されなかったため、がんだと判明した時には相当なショックだったそうです。また化学療法の副作用もなかなかひどくて、毎日様子を伺いに行っていますが、相当に苦しみ疲れておられて、かける言葉も見つかりません。今の自分にはがんに対する正確で豊富な知識もありませんし、またあったとしてもそれを提供する資格もありません。できることはただただ患者さんの気持ちに寄り添うことでしょうか。
それでも私がベッドサイドに行きますと笑顔を作って迎えてくれます。ただの一医学生でしかないのですが、その患者さんは自分の病気を知ってもらうことで、私が将来一人前の医者になれるようにと逆に応援の声をかけて下さるのです。
本当に感謝の言葉しか見つかりません。これからまさに命をかけてがんと闘っていくこの患者さんに寄り添って、化学療法のすべてのコースが終わるまで見守っていきます。その先にあるのは生か死か。未来は明るいものとばかり思い込んでいた私は、生まれて初めて未来が怖いと思いました。

にほんブログ村
最近では名古屋の方で豊胸手術中に患者さんが亡くなった医療事故がありました。↓
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/01/0009957306.shtml
こちらのページには読者の反応もついてます。↓
http://pikarinnews.net/tokai-seikei-jiko
さてその日は患者さんにヒアルロン酸を注入して顔を若く見せる手術が行われていました。手術といっても注射で顔の色んな場所にヒアルロン酸を注入するだけなのですが、血管にヒアルロン酸が入ってしまってはいけないので血管を避けて注入するのはもちろんのこと、それでいてかつ、若く見えるという目的を達成できる部位に注入しなければなりません。患者さんと話して希望を聞きながら、何度も何度も場所を確認して慎重に医師が注入されていました。左右で違いが分かるようにと、まずは右側に注入して患者さんに鏡で見てもらい、満足感を得てから左側も同様に注入していくという作業を繰り返していきました。そしてカウンセリングも含めて手術は2時間くらいだったでしょうか、結果的には患者さんは大満足して帰って行かれました。
私の感想としては…、確かに多少若返った印象はありましたが、そんなに大きな変化は見てとれませんでした。まぁ患者さんももともとそんな大きな変化を望んでいたわけではなくて、多少若く見えればそれでいいという感じでしたから満足されたのでしょう。しかし他のプロの医師から見れば、細かい部分がそれぞれ微妙に変わった結果、自然な若返りが実現できているとのことでした。
やはり他の診療科とは違った意味でなかなか難しい診療科だと思いましたね。それはもともと疾患のない人に医療行為を行うわけですから、患者さんのリクエストに沿った繊細な感性と手技が求められることに尽きます。手術後に医師の方が言っておられた言葉が思い出されます。「普通、患者さんはマイナスの状態で来られて、ゼロに戻ることを望んでいるが、美容外科ではゼロの状態で来られてプラスになることを望んでいる。患者さん自身のプラスになることに対して国の税金は使えないから自由診療ということになる。料金は10倍、でもリスクも10倍だ。」と。そんな世界で生き抜いてこられた医師に対して、私は自分には到底できないという感情が相まってある種の尊敬の念を抱きました。
ところで最後の最後、診察室を出ていくとき患者さんが言った言葉は「あ~あ、やっとたばこが吸える」でした(笑) たばこは健康によくないのは誰でも分かっているはずです。つまり若々しく見えるようになりたいという思いとは矛盾するはずですよね。でも若々しくありたい気持ちはある反面、自分でも禁煙するなりして自分を変えていこうという努力はしないわけですね。医師に聞いてみましたら、脂肪吸引を希望する方も同じようなものだそうです。痩せたい、でも自分で運動して痩せようという努力はしない人がお金を払って脂肪吸引をしてもらいに来るとのこと。
今回も色々考えさせられましたね。勉強になりました。
一つ大きく自分の誤解が解消されたことは、美容外科医の中には先ほどのニュースで出てくるようなインチキ美容外科医もいる一方で、「美容」という分野と患者さんの思いに真摯に向き合い、しっかりした医学知識と経験のもと、正確な情報と技術で、かつ誠意をもって患者さんのリクエストに沿った医療を提供しておられる美容外科医の方もたくさんいるということです。
なお今回のヒアルロン酸注入は料金を聞いてもびっくり仰天。新卒のサラリーマンの給料1か月分の手取り分くらいはありましたよ…(;゚Д゚)

にほんブログ村
するとAからFのそれぞれがモデルコアカリキュラムの大項目に対応しているようですね(;^_^) ココに書いてありました↓
http://www.cato.umin.jp/05/0201cbt_gaiyou1.html
んじゃえ~と、これによるとA領域は「基本事項」で、私のA領域の正答率は100%??マジすかそれは。自分で言うのも恥ずかしいのですけどそんなはずはないと思うんですがー。そしてC領域!これは「人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療」ということで最も大事な部分ぽいですが、これが私は70%(しかない)!?マジすかそれは。自分で言うのも偉そうなのですけど一番力を入れて勉強した部分なんですがー。
いや~CBT、よく分かりませんな。レーダーチャートを見れば、私がいかにいびつな学力を持っているかが見て取れますねぇ(笑)
一応、QBでどれくらい勉強したかは記しておきます。
1巻・・・0.5周
2巻・・・2.5周
3巻・・・2.5周
4巻・・・0.5周
5巻・・・0周(てか、買ってもいません)
このようにそんな何周もしたわけじゃありませんが2巻3巻を重点的にやっていたことは分かっていただけると思います。2巻3巻はC領域に相当する部分だと思うので自分の努力があまり実らなかったということなんでしょうか。
自分としては全体の正答率がどうというよりも、このC領域の正答率の低さが悔しくてなりません。
CBTの問題は非公表ということですが、私としてはぜひ解答とともに公表してもらって、自分がどこで間違えたのか知りたいです。



にほんブログ村
さて今回は春休みの計画すら立ててる余裕がなかったので今さらながら春休みに何をしようかと考えているのですが…、今のところ大きなイベントは思いつきません(Ω\ζ°)チーン)せっかくの長期休みで、人生でこんなに長く休める日はもうおそらくないだろうということは分かっているのですが、お金もないし、これといってないんですねー。まぁ旅行を兼ねて病院見学とかは何個か行こうと友達と話してはいるのですが、もったいない時間の過ごし方をしているようでなりません。なんといっても体が試験モードに入っていて、起きたら「あ、勉強しなきゃ」と思ってそわそわしてしまうんですよ(実際には行動しませんが)。体が通常モードに戻ってしまうと、試験前に試験モードにスイッチを入れ直すのがホント大変なので、せっかく試験モードになっている今の間にいっそ国試の勉強でもしてやろうかと思ったのですが、国試用のQBが出るの来月なんですよね~(T_T)
メックの国試の講座もみんなが取るというので私も10万円も払いまして、一応取りましたが、ちょっと見た感じではムダ金になりそうです。確かに授業は分かりやすいですが、自分にはどうも「問題集を解いて間違ったところを見直す」というシンプルな勉強法が一番適してるように思います。 授業はQBオンラインの方でも見れますしね。業者にはちょっと申し訳ない言い方になるのですが、早期割引とか言って早く申し込めば安くなるとか、他大学の学生もみんな取ってるとか言われて、医学生の不安な心を十分に煽られてからーの、CBTも終わってないのに国試用まで、試験前の慌ただしい時期に買わされてしまった感も無きにしも非ずといったところです。少なくともCBT用の講座は一切見なかったのでお金の無駄遣いをしてしまいました。これからCBTを受ける皆さん、業者のCBT講座は取らなくても大丈夫ですよー。QB解くだけで十分ですし、見てる時間もありません。

にほんブログ村
いやー私も最近猛勉強をしていたんですが、朝起きてすぐ勉強を始めてごはんとお風呂以外は机に向かい続けて、さすがにずっと集中力維持は無理なのでたまにちょろっと休憩を挟みながらでしたが、そんな自分的にはほぼ極限の状態まで追い込んでも、時間を計ってみると12時間くらいでしたよ。しかもそれはテスト前日とか追い詰められたときのみ・・・(;^ω^) それを毎日、しかも小学生がやるってどんだけすごいんですか( ゚Д゚) 私は追い詰められてでも1日終えて12時間も勉強したのなら自分をめちゃくちゃ褒めてあげたいんですが、他人と比べちゃだめですね(笑)
しかし私の場合、情けないことに自分を追い詰めるのがまず難しいんですよ。勉強しなきゃという気持ちもあるし、もちろん私は医学の勉強がしたくて医学部に入ったはずなのですが、んー、プリントの山を見ますとね、「と・り・あ・え・ずー、机の上を整理してからにするか」などと言い訳をしてしまい、勉強開始までに結構長いウォーミングアップが必要です(笑)。こないだなんか「とりあえずこのゲームをクリアしてからー」とケータイのゲームに何時間もかけてやめられない状態に陥った自分が心底嫌になって、ゲームをアプリごと削除してやりました。結構時間かけて育てたデータだったんですけどね(/ω\)
どんな勉強であれ、勉強をする人はどうやってやる気をだしてるんでしょうか。図書館で朝から晩まで一日中勉強してる勉強してる同級生がいるのですが、聞いてみたらなんと「勉強が結構楽しい」との答え。んー、これまただいぶ年下の子になりますがそんな風に思えるのだなぁと感心しましたわ。私も医学の勉強したいんですけど、まだ楽しいとは思える境地に達していなんだなー。私の場合、そんな風に思える日が将来来るのかどうかも怪しいですね。基本的に勉強は辛いものと思い込んでたり実際疲れますからね。
ネットで検索すると「やる気を出すサプリ」もあるとか。ホンマかいなぁ( ゚Д゚)

にほんブログ村

予定通りいけばあと2年で医師になろうとしていますが、昨年一年間もあっという間に終わってしまって医師に近づいている実感はありません(;'∀')
しかしCBTやODCEの試験は無情にもすぐそこまでやってきています。ブログで日々思ったことをいろいろとつぶやきたいところなのですが、とりあえず今は勉強に専念することにしまして、無事その二つの試験(+大学の定期試験)が終わりましたらまたここに現れたいと思います。
2か月後の自分が笑顔で生きていることをまず新年第一発目の希望としたいと思います。
4年前の今頃の自分も同じような気持ちでいました。センター試験と二次試験を控えた受験生として、3か月後自分はいったいどうなってるんだろうとか考えてました。終わってみれば喉元過ぎれば熱さを忘れるで、あの不安はどこへやらという感じでしたが…。
今も医学部合格へ向けて頑張っている受験生がたくさんいることでしょう。私の好きなボクサー長谷川穂積の言葉ですが、「練習と努力は裏切らない」です。その方々にも、私自身にもその言葉を贈りたいです。
共に勝利を!

にほんブログ村
さてビデオ講座は4つほどの会社が出してるみたいで、それぞれが少しでもシェアを拡大しようとしのぎを削ってるみたいですね。そういう競争はどんどんやっていただけると医学生としては嬉しいです。ただ、現状ではテコムとメックが2トップって感じですかね。他の2つも中身はいいかもしれませんが、他の人と違う選択をする勇気がないので、私はテコムかメックにしようと思ってます。
これ、両方とも10万円ほどかかる代物ですし、両方やる必要性もないと思うので、どちらかに決めるということをここ数日だいぶ悩んでいます(?_?) 。友達に聞いたらほぼ1:1でテコム派とメック派にきれいに分かれていて(もちろんまだ悩んでる人もいっぱいいますが)、悩みは加速する一方です。うーん、こんなことで時間を費やしてるのはもったいないと思えるくらいうじうじしてしまっているのですが…、一般的に、同じような2つの物のうち1つを選ばないといけない場合、どうしたらよいのでしょう。
まぁきっと数か月以内には結局フィーリングで決めてしまっているとは思いますが、その時の自分に選択の責任をなすりつけることにして、とりあえず今はCBTの勉強をちょっとでも進めようと思います。今の実力ではCBTの問題すら解けなくてかなりヤ・バ・い…(;´Д`)

にほんブログ村
そんなことを他人事のようにいう私も実は今回再試験にかかってしまいましたので、その結果を知ることなくのんきに後期の授業を受けています(笑)。まぁ私はもう開き直り派ですかね。再試験の感触がそんなに悪くなかったこともありましたし、前期の再試験のことは考えないようにしてます。これで後期の試験を全部合格して、OSCEもCBTも合格して、それで喜びも束の間、前期の科目で留年ということになったらホントにショックでしばらく立ち直れないでしょうけど。
大学によっては前期の試験結果は前期末に分かるというところもあるようで、前期で留年確定という現象も起きるそうです。 そういう大学の方が果たしていいのかという問いはあまり重大な問題ではなさそうなので、ここでは深く突っ込まないことにします。どちらにせよ本試験一発で受かってしまうのがまったくもって最高の気分に浸れる一番の道筋です。

にほんブログ村
私は医学部に入るまでは、「受かればどこでもいい」と思っていましたし、受ける大学の内情(進級が厳しいのかどうか)まで考えている余裕はありませんでした。たまたま今の大学にいるわけなのですが、もし今の大学が理不尽級のとこだったらと思うとぞっとします。逆もしかりで、もう少し緩い大学だったらなぁと思うこともあります。
ただ進級が緩い大学だろうが理不尽級な大学だろうが出身大学によっては医師としての技量はそんなに変わらないのではないかと思います。緩い大学の出身だからと言ってヤブ医者ばかりという話は聞きませんし、また理不尽級の大学出身者が優秀な医者ばかりという話も聞きません。私の大学でもいくつかの科目で、重箱の隅をつつくような問題を出してくる先生がいて、その科目で留年する人が多いのですが、果たしてそんな知識の有無で何か大きな違いが生じるのでしょうか。医学生は医学部入試という難関を突破してきたツワモノばかりです。そんなツワモノが頑張っても点数を取れないようなテストというのはどうなんだろうと思います。そしてそんなことで1年を棒に振ることになっている学生を可哀想に思います。
医学生は将来医師として活躍するダイヤの原石ですよ。それを大学はきちんと認識して、良医を育てるという意気込みを持って教育に携わって欲しいのです。そのための試練なら甘んじて受けましょう。
学生が優秀だから変てこな教育でもまかり通っている今の医学教育は改変の余地が大いにあると思いますね。まぁ学生の方がある意味賢くて、そういうもんだと冷めた目で見ていて「この先生の問題は捨てて別のところで点数を稼いでおこう」などと、ギリギリでも合格点が取れればいいやと思ってテストに臨む学生が多いようですけどね。

にほんブログ村
たまに他の再受験医学生のブログを見ているのですが、再受験生のブログって結構たくさんあるんですね(;'∀')。不思議と決して暇なときではなく、決まってテスト前の忙しい時期に見ますが(;^ω^)、読んでると面白いですねー。つい時間が過ぎるのを忘れてしまいます(;^ω^)
この方のブログ→http://chierinrin51.blog.jp/ なんかはお子さんもいらっしゃる再受験生の方でリアルな医学部生活が描かれててなかなか面白いですよー(勝手にURL載せてごめんなさい)。
しかしこの方、子育てをしながら医学部の勉強も上手に両立されててマジで尊敬します。しかも学力は同じ学年の医学部生の中でも上位に位置しておられるようで、ホント勉強の仕方を教えてほしいくらいです。私なんか学年の中ではビリから数えて何番目ってくらいですよ(T_T)。学年が上がるたびに進級できない人が下から数人ずつ切られていくのでそろそろ自分の番かなとビビりまくってます(>_<)。
しかし色んなブログを見たり、また実際に他大学の人と会ったりするときには、部活との両立はどうしてるのかが私としては気になるのですが、若い再受験生は別として、社会人を経験したくらいの年齢の再受験生はあまり運動部には入ってないようですね。やっぱ若者たちに交じってガチで汗流して張り合うのは難しいのでしょうか、それとも部活より大切なものが他にあるからでしょうか、運動部に入ってる若くない再受験生の私としては寂しい限りです。入っていてもその運動の経験アリの人が多いです(当たり前か)。
ん~、前の大学でガチの部活に入っていた私からすれば週2~3回の部活くらいたいしたことないような気がするのですが(テスト前は休みになりますしね)。医学部受験を乗り越えてきたくらいガッツのある方々なら部活くらいは両立できると思うし、頑張って運動部に入って欲しいんすよねー(仲間がいなくて寂しいだけ 笑)。確かにしんどいときはありますけどそれは若い人も同じでは?
再受験したら2回目の大学生活になりますから、1回目の大学生活とは違った生活を送りたいと思う人が多いかもしれません。でも私はもし3回目の大学生を送ることがあったとしても部活は入りたいですね。まぁそれぞれの人生ですからこれ以上は言いません。私も結婚して子育てがあったら部活はやってられないかもしれないですしね。再受験生とひとくくりに言っても、大学生活の送り方は実に様々だと思われます。
医学部のテストのときにいつも思うのですが、1つの科目が終わるとその前日(というか当日のテスト直前)までに無理やり詰め込んだ知識を吐き出して速やかに記憶から消えていきます(*_*; 今、もう一度同じ科目の試験を受けろと言われても合格できるとは思えません(てかまだ合格もらってませんが 苦笑)。テストで求められる知識も、先生が授業でおっしゃってることとやレジュメに書いてあることが、教科書に書いてあることと違ってる部分もあってどちらを求められてるのかなと思います。いちおーテストでは先生のおっしゃった方を書いておいて、国試用には教科書のものを覚えるということですかね。それにそんなこと覚えさせるの??ってことまで出題してくる鬼畜な先生もいて、正直テストの意義さえ問いたくもなります。
その問いに自分なりに考えて答えを出すとしたら、「医学部の定期試験では、医学の知識というよりも、過密なテストスケジュールの中で自分の持てるエネルギーや時間配分をどの科目にどれだけ配分するかというマネージメント力、時には徹夜もしながらの自己体調管理能力、そして何よりもこのきついテスト期間を最後まで諦めず乗り切る精神力、これらが求められてる。」ってことですかね。
まぁ確かに現場に出たら医師に求められそうな資質ではありますが…、どうなんでしょうねぇ。

にほんブログ村
ん、待てよ?こんなんでも留年せずにここまで来たの?とふと思ってしまった。 うちの大学は留年数は結構多くて、客観的に見れば進級は厳しい部類に入りそうな勢いなのですが、実はそのうちの大半は単なる勉強やる気なくしまくりんぐシンドロームではないのか、と思うようになりました。確かに同級生のツイッターを見る限りそいつらの一部は年中遊びほうけております。医学部の恐ろしさは多分他の大学のことです。どの辺の大学が最も厳しいんでしょうねぇ。どこの大学かは知りませんがたった一つの科目を落として留年したとしても、その年の修得単位すべてを取りなおさないといけない大学もあるらしいです。どなたかそんな大学におられたら教えてください。
今日は授業でSaturday night paralysisという病気を習いました。恋人と週末にお酒でも飲んで腕枕しながら寝てしまうという甘い時間を過ごした結果、橈骨神経麻痺を起こすらしいです。直訳すると「土曜夜麻痺」ですか、なかなか語呂もよくて粋なネーミングですなー。1回で十分ですがそんな麻痺を起こして腕が動かなくて勉強できないよーなんて言い訳してみたいものです。もう一人の自分が何と言うやら…(/ω\)


医大生 ブログランキングへ
ちなみに去年の今頃はなぜか、どーにでもなーれと自暴自棄になっていましたので(笑)、GWは毎日のようにパチンコに通ってました(笑)。その時はさすがに時間を無駄に過ごした罪悪感と自己嫌悪でいっぱいになりました(/ω\) 若い学生に比べて人生経験が豊富のように思っていましたが私の中身はまだまだ未熟のようです。 でも不思議ですね、去年は朝から並んででもパチンコに行きたいと思っていましたが今は行きたいとはまったく思いません。先日久しぶりにパチンコ屋に足を踏み入れましたがタバコの煙はクサいわ、パチンコ自体もつまらないわで、今は健全な心をもっていることを実感できました(^O^) しかしまた未来にはもし心が病んだらパチンコに行く自分がいるのかもしれません。人間ってやはり脳内の小さな小さな物質に支配されているのですね。そう考えると精神科も面白くなってきました。
大学の授業では今は主にマイナー科の勉強をしていますがイマイチ面白さを感じられないでいます。 眼には10層もの細胞があって上から順に語呂合わせでこう覚えていけばいいとネットで情報を仕入れまして、なるほどなるほどそれは便利だなぁと、そんな表面的な暗記しかできてないから面白味も感じられないのでしょう。眼の一つの病気について深く調べ学習でもしていけば面白いかもしれません。でもテストでは眼の構造の細かい知識も幅広く問われますし、テストに合格しないと留年するのでどうしてもテスト対策が一番にきてしまいます。テストに追われるように知識を頭に詰め込むのではなく、もっと余裕をもって医学に向き合いたいものです。

医大生 ブログランキングへ
さて私はギリギリデジタル世代だと思っていたのですが、今の勉強のシステムは私には驚嘆するに余りあるほどのデジタル化(バーチャル化?)が進んでいます。私はどちらかというと紙の媒体で勉強して、分からなかったところは自分の手で余白に書き込んでいくといった方法を取りたい派なのですが、CBTの勉強ではオンラインで勉強するのがとにかく便利になってます!分厚いQBが5冊もあると持ち運びも不便ですが、オンラインだと同じ問題をスマホ1台あればスキマ時間にでも解くことができます。もちろん解説も同じものが表示されます。分からなかった問題だけを再度解くこともできますし、一周目問題という基本的な問題だけをピックアップして解くこともできます。さらに今年からのようですが、国試対策用の講座の動画も見ることができます。その動画というのがなんかすごくて、近未来的な講義なんですよ(@_@)。先生がただ一人で立っておられて解説を始められるのですが何もない空間に解説中に突然デジタルのホワイトボードみたいなボードが出現してきて(既にそのホワイトボードには図やら文章が書かれてあります)、先生にはそのボードがどう見えているのか分かりませんが、その先生がそのバーチャルなボードに手書きで解説を加えていきます(バーチャルなボードなのに手書きで上書きできるという不思議さ)。解説が終わるとそのボードは消えてはまた新たなボードが出てきますし、魔法を使ったような講義が受けられます。先生が板書する必要がほぼないので時間的なロスもなく、非常に分かりやすい説明で、目から鱗が落ちます。


医大生 ブログランキングへ
自治医科大学なんか実習を重視している大学なので相当早い時期にCBTを行うようですね。てかもう既に終わってるんじゃないかなぁ…早すぎる(◎_◎;)
大学受験のときも部活でもそうでしたがそういう不安をなくすには勉強(練習)するのが一番!と思い、早々にCBT用のQB(クエスチョンバンク) を購入しました。今年は去年より少し発売日が早くなったみたいで私みたいなノミ心臓の持ち主には朗報です!しかも今年のQBから、そのQBに載ってるシリアルナンバーを登録すれば、オンラインでも同じ問題が解けるようになりました。これ早速使ってみましたが、かなり便利です!!すきま時間にスマホで1、2問でも解くことができます。うさぎと亀の競争に例えるなら私は亀を目指します!(笑)ただ、私にはスマホの画面が小さすぎてちょっと見づらいです(まだそんなはずはないのだが老眼の兆候か??)次の機種変更ではもう少し、というか一番大きい画面のサイズのものに換えようと心に誓ったのでした…、が、次の機種変更は来年の2月(もうCBT終わってるやん( ;∀;))。

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

先ほど書きましたように現状ではほとんどの学生はUSMLEを受験していないですから、その数名のためにカリキュラムを大幅に変えるというのはどうなのかなという思いもありますし、一方では世界基準にきちんと合わせたカリキュラムで医学を勉強し、そういう基準を満たした大学を卒業したい思いもあります。
ただそのカリキュラムの変更をちょびちょび行われている過渡期の私たちの前後の学年の学生にとっては困りごとでもあります。大学によってカリキュラムの変更を一気に行うところもあるのかもしれません。が、私の大学ではカリキュラムの変更が一気には行えない事情があるようで、40週だったものを次の年から44週に、その次の年からは48週に、その次の年からは50週に…、などとちょっとずつしか増やさないので、毎年臨床実習は増えているのですが72週間以上という条件は到底クリアできません。つまり私たちの学年の学生は臨床実習が増えて負担は増えるけど、基準は満たさないということになります。まぁ私たちの卒業年度は2018年度なので新基準を満たさなくても受験資格はあるのですが。
それにしてもそのために初期研修の病院見学に行く時間が取れなくなったり国試の勉強時間が十分に確保できないようになるとしたら、そのちょびちょびとした変更は本末転倒になるといいますか、改悪のように思います。今の段階で72週間臨床実習をして新基準を満たして卒業したい人がいるなら、それらの人だけ長期休暇や国試直前まで実習を取ることができるという希望制にすればよいのではないかと個人的には思うのです…。

人気ブログランキングへ
合格率はここ10年では最高の91.5%!試験から帰ってきた先輩の話を聞くと「今回は傾向が変わって難しかった。」という方が多くて心配していましたがそれは杞憂に終わりました。先輩の話の続きですが、国家試験に向けての勉強量は相当なものがあったようで、「一生のうちで一番勉強した!」そうです。普通の学期の定期試験の勉強ですら私としては限界まで自分を鼓舞しているのですが、そのテンションを長く維持して勉強をしまくるわけですから長丁場の戦いを精神的にも耐えられるかどうか、それも試されるわけですね。
それもそのはず、医師国家試験に受からなければ医学部で6年間勉強をして卒業をしたとしても医師として働くことはできません。また、内定していた初期研修病院もそれは取り消しになります。これは不合格だった本人はもとより、病院にとっても痛手となります。
なお、再来年度から医師国家試験は3日間で500問から2日間で400問へ変更となるようです。一見負担が減って楽になるように見えますが、4年生の後期に行われるCBTと重なっている部分、つまり簡単な部分ともいえる部分がなくなるだけなので、点数を取りにくくなるかもしれません。私は順調にいけばその新・医師国家試験の2年目に受験することになりますので1年前の先輩の受けた試験やその結果を見れますが、学年が私の1つ上の先輩たちは対策が少し立てづらいかもしれません。

人気ブログランキングへ
なぜ、進級に不安のある学生が多数存在するのか、それは再試験の結果が発表されないからです。基本的には本試験で合格した学生の学籍番号は大学の掲示板に貼られるので、本試験の合否は分かるのですが、再試験の結果は進級発表のときに合格していたかどうかがやっと分かります。大学は2学期制なので1年間が前期と後期に分けられているですが、 その再試験というのは、前期の再試験も含みます。つまり8月か9月ごろに受験した再試験の結果すら3月末の進級発表まで分からないということになります。そもそも1つの科目だけで数十人も不合格を出す科目はざらにあって、合格者の方が少ないこともあります。また試験の科目数もたくさんあるので、すべての科目を本試験で合格する学生(私たちはそれを「全通」と呼んでいます)は限られた一部の優秀な学生のみです。
今、「優秀な」と書きましたが、よく考えてみれば医学部に入学できるような学力をもった学生は全員、一般的には優秀と言ってよいと思いますので、その一般的な優秀な学生が必死で勉強しても合格するのが難しいくらいの試験内容ということになります。難しいというのは、1科目当たりの情報量の膨大さ、科目数の多さ、重箱の隅をつつくような問題やひっかけ問題の存在、試験日程の過密度、採点の厳しさ、どんな問題かどんな形式で出題されるのか分からない(最近、過去問があてにならなくなってきました)、授業のレジュメで紹介されていることが教科書やネットでも見つからない、…などが原因として挙げられます。中でも特に難しいのがマルチプルチョイスと呼ばれる問題で、例えば「以下の文章の中から正しい文章を選びなさい。」とあって、5つ文章が並べてあってそこから選ぶのですが、5つのうちいくつ正しいのかすら分からないわけです。時には5つすべて正しかったり、すべて間違いだったりすることがあります。5者択一の選択問題だったら、たとえ正解が分からなくても消去法で明らかに間違いの選択肢を消していって、なんとなく正解だろうなと思うものを選ぶこともできるのですが、このマルチプルチョイスの形式だと、まったく適当に答えた場合、○と×の1/2の反復試行の確率ですから、2の5乗分の1、つまり1/32=0.03125≒3%の確率でしか当たりません。仮にマルチプルチョイスが100問あって1問1点とすると、3点しか取れないことになります。しかも1つ1つの文章はなかなか難解なことが書かれてありますので、それで60点が合格基準ですから本試験で受かる人が少ないのは当然です。私はマルチプルチョイスの試験で、本試験で受かったことは一度もありませんが、受かる人が化け物に思えてしまいます。
なお、本試験の正答は公表されず、また自分の答案も返却されることはありませんので自分がどこを間違えていたのかフィードバックができず、テストで出された問題は何が正解だったのかとても気になるところですが頭の中でもやもやとなったまま、次のテストに気持ちを切り替えていかなければなりません。テスト期間が終了する頃には自分がどう答えたのかももう忘れてしまって、それに疲労感も加わってもうどうでもいいやとなってしまいます。本当に学生の学力向上を思うなら正答くらいは公表してくれてもいいんじゃないかと思うのですが、大学には大学の事情があってそれはできないようです。
6年生だけは11月頃に卒業判定が行われるので別ですが、それ以外の学年の1~5年生の学生の合計約600人のうち、数十人が進級できないと思われます。私も他人事ではないのでなるべく進級判定のことは考えないで春休みを精一杯満喫しようという気持ちで1日1日を過ごしています。


人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ