2021年01月
2021年01月17日09:47教員免許更新②
意地でも教員免許を更新してやろうという気概は続きます。
教員免許更新についてネットで色々調べましたところ、至る所でいっぱい講習会やってますね。別にどこで受けてもいいようなので、次に消費者観点で見る点は費用と難易度(より簡単に取れるところ)になっちゃいますよね~。こんなものにガチでスパルタ教育されてもねぇ。まず気になる費用は、ほぼどこも一律でした。1つの講義が6時間で6000円。その講義が5つあるので30時間30000円です。その他申請の手数料や振込手数料などかかりまして、総額35000円くらいですかね。私が申し込んだ大学はテキスト代はかかりませんでした。さて難易度の方ですが、ネットでたまに教員免許更新の記事をアップしてる人もいますが、ぶっちゃけよく分かりませんでした。教員やってる友人がいるので聞いてみたら放送大学が楽勝だったよーということでしたが、残念ながら申込期間外でした。ただ不便な世の中の根源となっているコロナ禍がここではプラスに働きまして、私が申し込んだ近隣の大学では密をさけるため講義はもちろんオンラインなのですが、なんと講義後のテストもオンラインでした笑(通常時は大学の講義室で対面授業、テストも講義室で一斉です) 大学の担当者曰く初の試みだそうで、そんなんカンニングしまくりでは?と思いましたが、しかしもともとテストはテキスト持ち込み可だったそうです笑 医学部時代の地獄のテスト期間を乗り切った私にはふざけてんのかとしか思えませんでした。医学部6年間で100回はテスト受けただろうなぁ。1回1回がおっさんの心臓には悪くて寿命だいぶ縮んだだろうなぁ(しみじみ…)。
35000円と労力を捻出してでも教員免許を更新するのかという命題に対しては、おそらく大半の人は否定的と思われます。別に教員免許が失効しても最初から免許取り直しということではなく、必要あればそのときに講習を受ければ復活するので、実務上は特に問題ないのです。
冒頭お伝えしましたが私の場合はもはや意地です笑 といっても今回は本当に楽勝すぎました。オンラインの講義なんか監視されてる訳でもなく、6時間もずーっと聞くわけないじゃないですか…。テストの問題も大人をばかにしてんのかといった陳腐な出題でしたよ…。「講義を聞いて印象的だったことを述べよ」的な笑。持ち込んだテキストもほぼ使いませんでしたね。講義の内容も薄っぺらく、これは教員免許更新制自体が何の意味もなくはっきり言って不要であるというレベルでしたね。