2016年02月

2016年02月29日10:43初期研修病院合同説明会
私にとってはまだ先の話なのですが、興味があったので卒業後の初期研修の病院の合同説明会に初めて行ってきました。どの病院も自分の病院の良いところをアピールしていて、その点だけを聞いていると、どの病院にも行きたくなってしまって、これはなかなか選べないなと感じました。研修の中身が同じようなものであれば待遇面の良い病院がいいのかなとも思う反面、待遇面が良い病院はその分忙しいのかなと思ったり。説明担当の方には、「今のうちから説明会に来るなんて熱心だね。」と言われましたが、早めに行って良かったです。2年間の研修ですが、その後の進路にも関わってくるので今のうちから十分に時間をかけて自分に合った病院をじっくり探していきたいです。





 
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2016年02月26日13:46養護教諭は
ある大学が来年度から養護教諭の資格を取れるよう準備を進めているということで、話を伺うことができました。養護教諭はいわゆる「保健室の先生」で、保健室は怪我をしたり体調が悪くなった生徒が最初に駆け込むところなのですが、実際には不登校の生徒や、悩みを抱えている生徒(まったく悩みがない人はいないかもしれませんが)が相談に行きやすい場所でもあります。悩みというとカウンセラーに相談と思われがちですが、一つ一つの学校にカウンセラーが常勤で配置されているということはないため、いつでも気軽に相談できるというほどのシステムにはなっていません。一方、本来は担任の先生が自分のクラスの生徒の悩みを聞ければよいのですが、担任は1人で40人も受け持っていますから、一人一人に十分な時間を取れないという事情もあります。養護教諭と担任、そして時にはカウンセラーや保護者なども交えて協力しながら生徒を見守っていくのがベストでしょうけれど…、なかなかうまくいかないようです。養護教諭としては悩みを抱えてきた生徒を守るべく全面的にバックアップするので、担任を頼りなく感じるし、一方担任は40人全体のクラス運営をしなければならないので、当然生徒に対しては全員平等に扱わなければならないし、生徒一人のために特別な配慮をするということに限界もあります。全体を見てる側としては、生徒の一方的な味方になっている養護教諭が逆にうっとおしい存在になっているケースもあるとのこと。私は担任の先生の意向を最大限に尊重した上で、養護教諭はサポート役に徹するのがベターだと思うのですが…、それでは養護教諭は自身のプライドを保てないということでしょうか。





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2016年02月25日18:50はじめまして
私は4月から4年目を迎える医学生です。つらかった医学部受験、大学入学後の色々と想像以上の医学の勉強、医療関係の出来事についての考えなどなどを発信していきたいと思います。医学部に入学してあっという間の3年間でしたが、残り半分の折り返し地点まで来てみて思うことは、今までは無事に進級することばかりに気をとられてしまって、目の前の課題にがむしゃらに取り組むあまり、周りが見えていなかったということです。ここらへんで一旦気持ちをリセットして、もう少し視野を広くして、心に余裕を持って、過去も振り返りつつ、将来を見据えて一人前のお医者さんを目指してまた頑張っていこうと思います!!




 
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