2021年10月17日20:30寝当直、OD
 今夜は当直です。今日は寝当直かなー。どうせ呼ばれても1,2件だし…、と寝当直というものにやや飽きてきた今日この頃です。こんな日は用もないのに病棟に行って夜勤の看護師さん達とお喋りして過ごします笑 当院は力仕事が多いせいか看護師さんの男女比が半々くらいで、別にギャルたちとお喋りしているわけではないですよ(^^;) しかし人間というのはないものねだりですね。研修医時代の一睡も寝れない日の当直は、それはもうしんどかったので、寝当直というものに憧れもあったはずですが、寝当直を経験している身としては、自分の勉強にはならないので自分の時間を切り売りしてお金をもらうためだけに病院にいるような感覚です。おっさんと言えども医師3年目でこんな楽なことばかりしていたらやぶ医者一直線ですのでもうちょっとは荒波にもまれたいんですね~。ん~わがままだけど適度にしんどい、というのがいいです。まぁ寝当直だと当直がある週でも体力は十分温存できますから週末はコロナワクチンのバイトに精を出していますが笑

 さてこの辺りでは当院が一番大きい精神科病院で精神科救急もやってますから、これは精神科だと判断された患者を救急隊はとりあえずここでしょと当院に搬送してきます(受付の人が受け入れを勝手に判断して当直医に連絡してくるのでそのときには既に拒否しにくい状態です)。しかし過量服薬の場合、まず精神科の病院に搬送するべきかどうかは考えどころですね。前回は過量服薬の患者が運ばれてきましたが、そういう患者を当院に運んできたところで、もし内視鏡や胃洗浄が必要となっても施行できないし、夜間はその部署が閉まっているため血液検査もCT撮影も施行できません。受け入れが嫌とかそういうことではなくまずは一般病院の救急に運んだ方がいいと思います。過量服薬に至った経緯など話を聞くのはまずは身体面の評価をして適切な対応をしてからでいいですね。実際、前回の症例は搬送されても吐き気がひどくて話にならなかったし、検査も施行できないまま脱水だろう、wash outも必要だろうと点滴だけしてあとは経過観察でした。幸い、飲んだ薬の種類と量が問題なさそうでしたので前回はそれでよかったのかもしれませんが、まずは受け入れの前段階で当直医に相談してほしいですね。


2021年09月08日22:45特需
 コロナの影響でマスクが品薄になったり、飲食店のお客さんの出入りが少なくなったり、大人数でのイベントがことごとく中止になったり、生活の色んなところで難題や不便さを突きつけられていますね。 
 医療現場ではどうか…、私もよく聞かれるのですが当院では特に変わりないですね。精神科の特性でしょうか、それとも地域性でしょうか、患者が増えるとか、逆に軽症だから受診を控えるとかそういったことはなく、早くコロナが収束しないかなぁと思いながら淡々と日々の診療を進めています。患者さんのご家族の面会制限とかそういった影響はありますけどね。ただコロナ感染症の最前線にたつ病院は想像を絶する忙しさでしょう。その病院がどれだけ大変なのか、同じ医者の私にも分かりません。 
 さて小さい飲食店だったら営業休みにして協力金をもらう方が普段の利益よりも多いとか、そんなラッキー(?)な話も聞きますが、そんな感じでコロナ特需と言えるようなことも起こっています。私も特需というか、医師会や近隣企業からの要請でコロナワクチンの市の集団接種や職域接種をお願いされることが多くなりました。当院では上の先生方はそういうのにあまり行きたがらないので私たち末端がその役を担っているのですが、さばききれないくらい依頼が来ます。全部引き受けたら土日はほぼ埋まります汗。うちの病院は可能な限り協力する姿勢を見せていますので、平日の勤務時間中も通常職務を免除してもらって出かけたりします。それは日直のアルバイトのような感じになるのですが、まぁその単価の高いこと。当院の日直の2~3倍くらいの相場です。国が出してくれている事業だからでしょうか。時給が高いところはコンビニバイトの30倍くらいもあるので彼らが3日間一生懸命働いて手に入れる額が1時間で手に入ります。毎週土日に入るとそれだけで通常月の月給をこえます。アナフィラキシーショックの対応なんかも業務に含まれるのですが実際はそういう事態はほとんどなく、予防接種の問診をひたすらやっていて、それはそれで飽きるのですがその給料を提示されると断らない理由もありませんね(^^;) 会場の誘導係など他のスタッフも臨時で日雇いでしょうけど、おそらくコンビニのバイトよりはかなり高いと思います。フリーターの人たちは今はコロナ特需でいいかもしれませんね。特にフリーター医師はあの時給で平日も従事できるわけですから、すごい額になると思います。ただ先月末に届いた給与明細を見て、ちょっとびっくりしました。総額から4割も税金が引かれてました泣。他の先生もこれはおかしいんじゃないかと問い合わせたみたいですがやはり間違っていないと。単価は高いけど、そりゃ税金も高くなるかぁ泣。



2021年08月15日12:48夏草
 今日も日当直中です。24時間ぼっちは辛いです。どうせたいしたコールはないんだから近くまでの外出OKにしてくれたらいいのに…(こらこら)。
 思った以上に感動したオリンピックも終わりまして、そろそろ夏の終わりの始まりを感じています。「夏草や 兵どもが 夢の跡」ですかね。オリンピックにはボランティア医師がたくさん参加されたとのことですが、こんな感動が得られるなら私も参加してその躍動を身近に感じたかったです。お金という対価がなくても参加された医師の方々の気持ちが分かりました。精神科も患者さんはだいぶ高齢化してますから、おじいちゃん、おばあちゃんばかり相手にしていると、オリンピックで身体能力を極限まで高め、一つのスポーツを極めた若い人たちと関われることは非常に羨ましく思います。実際には面白い、楽しいことばかりではないでしょうから、「隣の芝が青く見えている」のでしょうけど。
 今当直しているこの病院は高齢慢性期の患者さんが多く、その医療のために大量の医療資源(物品や薬や労働力)とお金が日々費やされています。働いているたくさんの若い人たちは汗水垂らして高齢者を看護・介護をし、それでお給料を得て生計を営んでいる構図ですが、残念ながら高齢慢性期の患者さんたち、回復する見込みがほとんどありません。懸命の看護虚しく、亡くなっていく方が多いです。つまり先ほど述べた医療資源やお金が、患者さんの社会復帰後の社会貢献という意味では生産性のない形で終わってしまう事が多く、だからといって命を見捨ててよいことにはならないし、でも医療資源が無限にあるわけでもないし、…ジレンマを抱えています。当院では胃瘻造設する方も多く、それを否定するわけではないですが、本人がそこまで望んでいないのであればケアが少し手厚すぎるかもしれません。さっき回診に行きましたら、やむを得ず拘束しているある患者さんから「先生、殺してください」と何度もお願いされました。ケアが手厚くてもなお苦しんでおられるんですね。手厚くすれば延命はできるでしょうが、当の本人がそこまでを望んでいないのです。
 私はただぼっちで24時間ここに居るのが辛いだけではなく、そういった患者さんたちを直視するのが辛いです。自分が医師に向いていないのか、までは分かりませんが、ここの病院で勤務することには向いていません。やっぱり病院は患者さんには「先生、助けてください」とお願いされて、それに応える形で懸命に治療をする、という形があるべきでしょう。4月からずっと、こうあるべきではないと思うことが続き、私自身の環境調整を考えています。精神科という領域への興味がなくなった訳ではありませんが、一旦ここから離れて修行したいと考えています。来年度から変わるなら決断まであまり時間はありません。実は今月くらいから水面下で動いているのですが、数ヶ月後の自分が悩んだ結果どういう判断を下しているか、楽しみにしています。自分を応援しています。



2021年07月18日16:45粗相
 単科の精神科病院だと当然と言うべきか、当院でも精神科の医師が圧倒的に多く、あと神経内科の医師がちらほらいる程度です。しかし入院している患者さんはたくさんいますから、精神症状以外の訴えも多岐に及びます。お腹が痛い、足が痛い、ここに皮疹ができた、痒い、転倒した、などなど。そう訴えられると必要なのは総合診療的な身体の基本的な診察能力です。3年目といってももう1人当直もしますから急変時の対応も必須です。DNARの方が多いとは言え、ABCの管理はできなくてはいけません。現状は内科疾患を誰かに相談できる環境ではないので非常に困っています。おじいちゃんドクター達に相談しても特にアドバイスはなく、経験的に対応してるみたいですね。仕方なく他院に紹介しようとすると、そんなことで紹介すんなと言われますし、じゃあ痛みを訴えてるこの患者はどうするんだよー(`Д´)。アンダートリアージよりオーバートリアージの方がいいでしょうが。私自身も他人に頼っていないで総合診療的な診察能力をもった精神科医を目指すべきでしょう。ただ私の近くにはそのようなロールモデルとなる精神科医はいません。そこで今の勤務先と交渉しまして、週1回総合病院へ内科の研修に行かせてもらうことになりました。専門医プログラムというのはよく調べましたら週4日32時間以上勤務していないと研修としてみなされないようで、逆に言えば週5日週40時間働いてなくてもいいんですね。よかったー、私みたいないたいけな研修医上がりの医者がここにどっぷり浸かるのは心と身体にあまりよくありません。

 総合病院では総合内科で週1回、朝のカンファから参加し、病棟回診や外来見学と結構自由に勉強させてもらっています。定時上がりが当たり前になっているような私も珍しく意欲を駆り立てられまして、先日、事前にカルテチェックして予習しておこうと夜間に総合病院への侵入を試みたんです。何の前知識もないままカンファに出てもよく分かりませんしね。ただその病院、敷地は広いし建物もバカでかくてですね、暑いからか、おっさんだからか、敷地内を歩くだけで疲れます。ところが…、夜間はセキュリティ万全でどこの入り口も鍵かかってました(当たり前か)。テンキーがあるので番号入力すれば解錠できそうですが、暗証番号知りません汗。こりゃしまったなと思って病院の建物を半周ほどしたその頃からです、突如下腹部痛が襲ってきたのは。ん?こんなときにまさかのう○こ?いやいやさっきまでやったらいつでも行けたやん?なんでなんで?と自分自身に怒り心頭になりますが排便信号の強度は増すばかり。困ったなぁ(>_<)そういえばさっきからおしっこも我慢してたんですよ。もうすぐ病院に着くからいいやと。しかし体内の色んな警告が発令される中、焦れば焦るほど建物の入り口も見つけられず、本丸の建物を見捨てて別の建物に行っても空いておらず。夜だし誰も歩いてもいません。人間って心理的にだいぶ左右されるんですね。例えばあと100メートル先にトイレがあることを知っていたとしましょう。そうすると人間はそこまで行けば出せるからと自分に言い聞かせてそこまではなんとか心理的に排便痛を我慢できるんですよ、たぶん。しかし知らない場所で、トイレがどこにあるかも想像もできないとき、つまり数分以内に安心して排便できるという見通しが立てられないとき、絶望感により便意は我慢の限界点を超えてしまうんですね。あのときは絶望と言う言葉がぴったりでした。その辺はもうあまり記憶がないのですが、ああ、自分は今からここで果ててしまうんだなと。結局近くの手頃な草むらの中で野糞しましたよ泣 あーあ、こんなこと何十年ぶりかなぁ、いや記憶にないわ。さっさと立ち去りたいところでしたがその後も暗闇の中で私はしばらく放心状態でした。次はこんな失敗はしたくないので検証しときたいのですが、今回の敗因は何だったんでしょうか。車で道路を走っていればコンビニもあるし、昼間だったらお店も開いてます。でも夜に、セキュリティの高いよく知らない病院という広い敷地に迷い込んだのが運の尽きでしたかね。今回の場合は被害者はわたくしおっさんで、特にもう恥も外聞もあまりないのでまだ良かったのですが、外聞を気にする教授であるとか、若いぴちぴちギャルであるとか、そういった人種の方々であったらこのような時どう対処したのでしょうか。高尚な教授が野糞してるシーンなど想像すらできないのですが…。

 本日後半は医学にすらまったく関係ないお話で失礼致しました。



2021年06月01日01:00闇病み子

 本日(5/31AM11:00)は関連の施設で日直です。

 それにしても良い天気です。暑くもなく寒くもなく花粉もなく、今が1年で1番良い季節じゃないでしょうか。こんなに良い天気だと活動性の低下したおっさんの私もことあるたびに病院の屋上に出て、遠い景色を眺めながらよくある医療ドラマの俳優になったような気分に浸っています笑 ↓屋上からの写真です。

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 え?日直の仕事中なのにブログ書いてるのかって?

 そうです。この業界には寝当直という言葉がありますがその日直版です。1日で多くても23回電話がかかってくるかどうかです。といってもこんな良い天気の真っ昼間にばっちり目の覚めた状態で寝ることもできませんから、当直室という個室に閉じ込められて外出することもできずぼっちでこうやってブログを書いたりネットサーフィンしながら過ごしています(さみしい…)。

 

 日直をすると精神科の闇が見えてきます。

 まずナースがやばいです。はっきり言って医者もですが苦笑。

 基本的な医学知識がありません。おそらく脈拍のことを「プルスが〜」と言い出すし、不整脈の既往はあるか聞きましたら突然橈骨動脈を触り出して、「ありません」と答えるし(そんなんで分かるかいな)、「虚血性心不全の既往はなさそうです」とか、そういったもはやコントと言えるものには枚挙にいとまがなく、いちいち腹が立ちます。

 そもそもコンサルでかかってくる電話の主旨もよく分からなくて、「○○さんの件ですが、昨日からこんな様子で〜ご飯はあんまり食べれてなくて〜でも本人は食べたくないわけでもないみたいで〜、血圧は〜、プルスは〜…」と延々と続きますので仕方がないので「んで、ご用件は?」と遮って聞きましても「いや朝ごはんは食べさせていいのかなと思いまして…」などと仰います。じゃあ「食べされられないのではないかと思った根拠は何でしょうか?」を聞いても口をつぐみます。「今回のことに限らず、用件も分からない状態でそんなに長く矢継ぎ早に話されても私も分かりませんから先に聞きたい用件を言ってから状況を教えてもらえますか?そうするとそういう観点で状況を聞きますから。」と言ってみましたが、通じないですね。先生、私はこんなに一生懸命状況を伝えてるんですよぉ?と言わんばかりでしたね。

 こんなんで他の先生はどうしてるのか・・・、適当にあしらってるみたいですね。終末期だからでしょうかね。発熱があれば解熱剤、ちょっとひどそうであれば抗生剤を適当に、って感じです。熱源検索とかありませんからね、ホントびっくりです。てか、エコー当てたり心電図1つ取るのも大変なんですよ。看護師が慣れてなさすぎて、はぁ?心電図ですかぁ?遠くから持ってきてもらわないといけないから時間かかりますよぉ?とかエコーなんてどこにしまってあるのか分かりませんねぇ、とか。いやいや胸痛訴えとるんやからすぐ取ってあげてよ。時間かけてる場合じゃないで、オバはんナースよ。

 また仮に抗生剤(点滴)入れようとしても種類が少ないし、その割には見たことないのばっかりなんですよ。トブラシン:アミノグリコシド系とか、スルペラゾン:セフェム系にβラクタマーゼ阻害薬配合したのとか、パンスポリン:第二世代セフェムとか。あとはめっちゃ広域のしかないんで、もう笑っちゃいます。セフトリアキソンとかセフメタゾールとかもっと普通の採用してよ。スルペラゾンとかトブラシンってどんな時に使うの?パンスポリンは経口移行時はどうするの?誰か教えてください(岩田健太郎先生はスルペラゾンはほとんど使わないみたいです。トブラシンは緑膿菌に使えるみたいです)。

 

 先ほどはナースから電話がかかってきて点滴の刺入部が腫れてますのでとにかく来てください、ってことでしたので見に行きました。PICC留置されてましたので「あぁPICCか。」と呟きましたら「ぴっく??」とナースがきょとんとしています。PICCという単語も知らないし、もちろんその患者さんがいつどこでPICC留置したとかそういうことも把握していません。「先生これね、こうやって点滴繋いで栄養入れるやつなんですよぉ〜。」とご丁寧に説明してくれましたけど、本当にこいつらナースかと思いますね。

 

 今回もまた毒を吐きまくってしまいましたが、私の心の中にはそろそろ焦燥感というものが出現してきております。このままだと私もヤブ医者へ一直線です。お給料は貰えるからとはいえ、おっさんとは言え、この現状で満足するのにはさすがにまだ早すぎるでしょう。ちょっと私も善後策を練りたいと思います。

 



2021年05月08日11:55ストレス源
 ストレスがたまる当院の問題点。
1.タイムスケジュールがずぼらすぎる
2.いまだに院内ではポケベルの使用が主流
3.電子カルテが使いづらい
4.4年目5年目といった年次の近い先輩医師がいない

1.朝のミーティングが毎日始業後の8時50分に設定されている(本来は恐らく5分程度でさっさと済ませて9時からの外来に備える)のですが、まず時間通りに始まりません。時間通りに行ってもちょろっとしか人が集まっていないので、時間がもったいないとそれじゃもう2,3分後に来ようかとなります。その後ぽつぽつと人が集まり始めますが、みんな待つのは嫌なのでなるべく人が集まってから来るようになってますが、これが悪循環の始まりですね。人がいない→後で来る→そんな人ばかりなのでまだ集まってない→もっと後で来る…。院長も来る時間が気まぐれなので、ここはやはり時間を守るという姿勢を院長からしっかり見せて欲しいところです。ミーティング開始が遅れても特に進行が早まることもありません。はっきり言ってしょーもない話が続き、だらだらと長くなります。時には10時近くまで長引くときもありまして、もう外来の待合室は一体どうなっているのかと。私は新任者ですのであまり波風立てずおとなしくしときたいのですが、我慢ができずにあるとき「患者さんが待ってるので…」と抜けようとしましたら、な・なんと「待たせとけばいいですよ」との返答が!このしょーもないミーティングに居なさいと。はぁ?それはあかんでしょ~。基本的には患者さんファーストであるべきだと思いますし、日常的に約束の時間を守れないなら病院の信用問題にも関わってきます。結局朝のミーティングがその日のスケジュール崩壊の発端となります。外来診察開始も終了も遅れ、お昼休憩がなくなって時にはお昼ご飯も食べそびれ、精神的にも余裕がなくなっていきます。カンファなんかも長引いて予定時間をオーバーすることが多く、スケジュールなんてあってないようなものです。本来そんなに忙しい病院ではないはずですが、実際には朝のミーティング以降ずっと慌ただしく動かざるを得ません。俺はなんでいつもこんなに時間に追われ続けているんだろうと思いながら働いています。私は特に典型的なA型人間ですのできちんとスケジュール通り動きたい派なんですよね。
 
2.なんとこの令和の時代、ポケベルが現役です笑 私が大学生の時始めて持った通信機器でもPHSなので、ポケベルなんておっさんの私でも使ったことないですね~。なぜ病院のスタッフが普通はそれぞれピッチを持っているかというと、いつでもすぐに連絡を取る必要があるからですよね。しかしポケベルはそうは行きません。確かにいつ鳴らしてもいいのですが、ポケベルは固定電話からしかかけれないのでまずは固定電話のある最寄りの場所まで行かなくてはいけません。ポケベルで相手を呼び出すと相手がその固定電話まで折り返しかけてくれますが、私はすぐに話をしたいんですよ。1,2分その場で相手がかけ直してくれるのを待っていないといけないし、ストレスフルです。若い世代は(というか私も含めて大抵の人は)全員ピッチにして欲しいと思っているはずですが、当院はおじいちゃん世代のドクターが非常に多いんですね。70代はゴロゴロいますし、80代もいます笑。その方は滑舌も悪くなっていてカンファでももはや何を言っているのか分からんレベルですが。そんなおじいちゃん世代は新しい機器の導入に対して腰が重いようです。んで昭和世代なので医者が医療従事者のピラミッドの頂点に立っているかのような(医者の中でも年数が上の方が神様のような)ヒエラルキーがありまして、他業種の人が意見を言えるような雰囲気ではありません。3年目の私でさえコメディカルのスタッフからかなり気を遣われまくっています。あ~、初期研修医時代の、看護師さんとふざけ合ってたあの頃が既に懐かしいなあ。てかポケベルサービス自体早く廃止にならんかな、ならんわな~(T-T)。

3.そろそろ記事が長くなってきたのでさらっといきます。これは慣れるしかないんですが医局に先生方が座ってることあまりないんで、すぐ近くに教えてくれる人もいないんですよ。たまに先輩を捕まえて尋ねますけど先輩方もその場しのぎでやってるようで、先輩でも分からないこと多しです。病院内でこれを使いこなせているドクターはいないんでしょうね。どうしてものときはポケベルで事務員さんをわざわざ呼びつけてお願いしますが、それでも分からないこともありますからね。カルテの使い方が解決できないまま業務をおこなっていくこともストレスフルです。

4.この観点から言えば大学病院などスタッフが豊富な病院が良かったかもしれません。ただし当県は精神科の専攻医自体が、県全体でもそれぞれの年でほんの数人しかいません。まぁ科によっては県全体でその年はゼロということもありますからまだマシかもしれません。そりゃこんなペースでは医師不足は改善せんよなぁ。


 こんな感じです。今回は毒を吐くだけの記事になってしまいましたが、今後はもう少し建設的なものを用意して行けたらと思います。